想いを伝えるリーダーの心得その2

リーダーの自分の想いを伝える重要性を「想いを伝えるリーダーの心得その1」で述べてきました。
今回はその2です。
部下との接し方も含めてリーダーの心得を述べていますので参考にしてください。

リーダーは、①自分に自信をもつ②相手を信頼する③相対するいかなる人にも感謝する という自信・信頼・感謝を常に意識して行動することが大事だと思います。

本当の自分の想いを伝えるのに相手まかせにしてはいけない。

日本では、昔から「あうんの呼吸とか察する」という文化がありました。これは、一面良い文化かもしれませんが、リーダーは、思い込みや誤解を生まずに相手に納得してもらわなければなりません。ですから、あうんの呼吸ではなく、相手に納得してもらう説得力を身につけるべきです。

まず、覚えておきましょう。あなたが話したことの効果は、聞き手が決めるということです。自分が一生懸命話しても、それが聞き手に価値あるものとして心に響かなければ、伝わらないという虚しい結果とならざるをえないということです。

 

自分以外は皆師であるという謙虚な気持ちが大切

現場の大切さ 人の成長が大切・・この大切を実践することで、これからの企業が生き残っていくことできるのです。

自分が働いているスタッフやお客様、出会う人すべての人が師なのです。すべての人に対して学ぶ姿勢をもって接することが大事です。そして学ぶことで自分を謙虚に見つめ、何事も肯定的に考えることです。そうすれば自信・信頼・感謝の気持ちが自然と身についてきます。自信・信頼・感謝の気持ちをもつことで「素直な心」が育まれ、何事も前向きに取り組むことができようになります。

部下から学び、部下を育てるという前向きな姿勢を持ちましょう。部下の素晴らしいところを引き出ることができれば、チーム力を高め、最高のパフォーマンスを生み出すことが可能となります。

 

仕事に対する価値観を考えておく・・人生・生き方の自分の考えをしっかりまとめておく

仕事の価値は自分できまる。価値は自分で決められる。人が決めるものではない。

物が売れる時代ではない。人が売れる時代。この人から買いたいと思う時代です。

働く喜びは、お客様に喜ばれる仕事をすること。自ら考え提案したことが会社のためになる。それがお客様に喜んでもらえることに繋がる。最小のコストで最高のプロモーションを行うこともできる。経営者やリーダーの喜びは、仕事を通じて社会に貢献することです。こういう仕事への価値観を社員と共有する会社は伸びています。

 

 

リーダーの価値観はマネジメントに基づいているべきもの・・人を育てるという視点を持つこと

会社好きなる。その会社の仕事が大好きな人は、生き生きしている。そういう会社の人から商品を買いたいと思うものです。お客様が承認してくれる、褒めてくれる営業マンや社員を育てることが重要です。

お金を稼ぐときに伴う責任とはどういうものか、組織で働くことの大切なものは何か、働くことの厳しさ、チームで協力して目標を達成する喜びとはどういうものか。これらは、リーダーたる上司がしっかりと教えるべきことなのです。物を売り方だけを教えるのではない。

未来を語ることが大切なのです。

ひとりの人間として認めること。未来の成長する部下の姿を信じることです。

毎日生き生きと明るく働く姿を見せることが、部下のモチベーションを高めることになります。

上司のレベルが上がれば、会社のレベルが上がります。上司のレベル以上に会社は大きくなりません。人材育成が一番大事。常に人を育てることを優先順位の一番においている企業が、本当に伸びていく会社です。

 

人材育成のポイントは、関心・傾聴・感謝の上に立って部下の心に寄り添うこと。相手を信頼することです。相手の成長のためをしてあげることは何かを最優先に考える。

部下は「自分が雑に扱われる」と感じているときに、仕事も雑になるものです。

正しいことは正しくやる。正義は勝つと思いたい。しかし人は感情で動くもの。正しいことを厳しくしすぎると社員の雰囲気が悪くなることがある。

人を信用せず、人を非難する。非難されたひとは、こう思うでしょう。私は評価されていないのだと。自分が否定されると人は自信を失います。すべてにやる気をなくすことに繋がる。そういう状況だと仕事が嫌いになってしまいます。この会社を辞めたいと思うようになってしまうものです。私もそういう自暴自棄になった経験があります。みなさんもありませんか。

人を信じることからすべてが始まる。みんなの力と借りて人を信じて仕事をすることで、大きく変わることできる。その信念に基づいて、すべての提案は受け止めることです。

 

社員が経営者のレベルになれなくても経営者の考え方に共感をできることが必要。そうすれば、社員が経営者と同じ発想で仕事ができる。そういう仕事ができれば、この会社を大きくするにはどうしたらよいのか、自分の頭で考えるようになる。

 

部下をまず1人の人間として承認し、時に褒めることで正当に評価する。そして一緒に働いてくれて「ありがとう」という感謝の気持ちを示す

部下を褒める。評価する。彼らのパーファーマンの素晴らしいところを言葉にして伝える。

承認のメッセージを積極的に発する。承認し続けることが大事です。

「よく頑張ったね」「こういう失敗はよくあることだよ。次に同じ失敗をしないように頑張ろう」「よく挑戦したね。きっとできるようになるよ」とか人励まされていきてきたはずです。

特に父母の愛情によって生かされてきたことは、みなさんの記憶をたどればいくつもあるはずです。それによって励まされてきたのです。部下に対しても、愛情を持って接すること、寄り添うことです。これによって部下も上司の存在を認めてくれるのです。

部下を承認してあげることで部下も成長するのです。朝出勤したときの挨拶の仕方だけでも変わるものです。

「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることです。リーダーが知って理解しておくべきことは、自分のお客様は誰かと言うことです。お客様とは、同じチームで働くスタッフ・社員や部下なのです。

                        「想いを伝えるリーダーの心得その1」