想いを伝えるリーダーの心得 その1

リーダーとよばれている人たちのなかには、自分の想いを伝えるという最も基本的なことができていないか、無頓着なひともいるようです。
数回にわたって、想いを伝える場面でのリーダーの心得についてお話ししたいと思います。
以下ご参考に一読ください。

自分の本当の気持ちを伝える

相手に伝わるためには、話し手のマインドが言葉になっていなければなりません。本当に自分の思っていることが言葉になっていないと、「言っているとやっていることが違う・・信用できないなあ」と思われたら、どんなに素晴らしいことを言っても相手に伝わらないのです。うまく話そうとしないことです。うまく話そうと思って自分の想っていることではないことを言葉にしては、相手に伝わらないのです。

 

人は言葉によって鍛えられ、言葉によって生かされる

体は、食べたものから作られる。心は、聴いた言葉で作られる。未来は、話した言葉で作られる。我々の出来事は、それを受け取る人の言葉で意味づけられる。自分が思ったことを人間は実現することができる。ピンチはチャンスと言えば、チャンスを生み出せる。大丈夫と思えば、大丈夫になるのです。言葉は思考を生み出す。言葉をいい加減につかってしまうと人生もいい加減になってしまうということです。

言葉を大切にすると人生を大切にすることになる。言葉を磨く意味があり。言葉への意識を変える必要あり。言葉を浅くすると思考が浅くなる。人生が浅くなる。

 

言葉は丁寧に相手に伝えることが基本

言葉を丁寧に伝える。「ちゃんとやれよ」と上司がいったら、部下は「ちゃんとやってるのに上司はなんにもわかってくれていないなあ」と思う場合があります。

「ちゃんとやる」の意味が上司と部下との捉え方がちがうことに気づいていないのです。「ちゃんとやる」ことを分かりやすい言葉で説明する必要があるのです。

 

話し方は訓練によって向上する。いつでも言葉を学ぶという姿勢が大切

管理者やリーダーに基本となるものは、コミュニケーション力です。我々は一人では生きていけません。周囲の人によって生かされているのです。誰の力も借りずに生きているというひとは、まずいないでしょう。父母によって生をうけ、幾多の人たちとの出会いを通して

直接、間接に助けられてきているはずです。

これは、生きていく限り、人とのつながりを大事にしていかなければなりません。

人と人のつながりで重要なことは、自分の想い、本当の気持ちを素直に言葉や態度で伝えていくということです。

リーダーは特に、会社などの組織を一つの方向にチームのみんなを向かわせていくには、自分の想いを伝えるための技術を身につけておくべきなのです。

技術というと難しいと思うかもしれません。今日学んだことを習慣にして訓練すれば、自分の想いを相手の心に伝えることができるのです。



                                 「想いを伝えるリーダーの心得その2」